【体験レビュー】つくりおき.jpを試してみた！忙しい夫婦の味方になるか検証

こんにちは！まなてぃです。

家事や仕事に追われる日々、「今日の夕食どうしよう…」という悩みは尽きません。そんな中で見つけたのが「つくりおき.jp」という宅配食品サービスでした。果たして本当に私たち夫婦の味方になってくれるのでしょうか？早速試してみましたので、その体験をシェアしたいと思います！

結論

実際に1週間使ってみて、つくりおき.jpは確かに忙しい夫婦の味方になってくれると実感しました。

上記のようなメリットを感じることができ、とても便利なサービスだと思いました。本記事では、実際に試してみた様子を紹介していきたいと思います！

つくりおき.jpとは？サービスの特徴を解説

つくりおき.jpは、手作りのお惣菜を宅配してくれる食事サービスです。主な特徴は以下の通りです。

料金は、週3食プランが9,990円、週5食プランが15,960円（いずれも税・送料込）となっています。

プラン	週3食プラン	週5食プラン
どんなプラン？	気軽にスタートプラン	大満足ボリュームプラン
おすすめの家族人数	2～4人世帯	4人世帯以上
利用シーン	毎日の夕飯、ランチ	毎日の夕飯、ランチ、翌週のごはん
お届けイメージ	主菜3品+副菜5品	主菜5品+副菜6品
1週あたりの注文価格	9,990円(税・送料込)	15,960円(税・送料込)

私たち夫婦は週3食プランを選びました。

4人前と聞くと多いかな？と思いましたが、週3食プランの量は大人2名子供2名分という設定なので、夫婦2人で食べると多すぎず少なすぎず、ちょうどいい感じでした。

実際に注文してみた！配達から準備までの流れ

注文はLINEで簡単に行えました。

配送枠が人気のため埋まりやすく、希望の日時に配達を依頼できないこともあるようです。私たちは1週間後の日曜日、18:00～20:00の時間帯で配達してもらいました。

我が家は神奈川県在住のため、パワーシールの容器をヤマト運輸さんが配送してくださいました。

届いたお惣菜は冷蔵状態で届きます。これなら、レンジで温めるだけですぐに食べられます。冷凍食品と違って解凍の手間がないのは大きなポイントですね。

我が家では、1～2日で食べきりそうな分は冷蔵保存。少し食べきるには時間がかかりそうな分はジップロックなどの容器に小分けにしたり、パワーシールの容器のまま冷凍保存しました。

もしお休みしたくなったときは「つくりおきjp LINEでの注文イメージ」の画像のように、LINEのトーク画面から「お休み週登録する」ボタンから簡単にお休みできます。

味と品質は？実食レポート

実食しましたのでレポートです！

正直、最初は「冷蔵のお惣菜って、スーパーのお惣菜くらいの味かな？」と想像していました。

実際に食べてみると…

と、夫婦で大満足のお味でした。

試した中で印象に残ったのは「辛くない麻婆豆腐」です。ラー油や山椒が別添えになっているので、好みの辛さに調整できるのがいいですね。お子さんがいる家庭でも安心して食べられそうです。

つくりおき.jpのおかずは、レンジで温めて食べるものと、冷えた状態で食べるものがあります。それぞれパッケージに「レンジで温めてお召し上がりください」や「冷えた状態でお召し上がりください」と書いてありました。

我が家で食べたときの様子は以下のような感じです。辛くないマーボーなすと、洋野菜とベーコンの塩麹ソテーは、主人と分けました。そして、コンビニで買ってあった大根サラダと、冷凍保存していたごはんを食べました。

味噌汁は冷凍のしめじと、冷凍ネギが余っていたので、この日は味噌汁だけ作りました。準備の手間も時間もかからず、めちゃめちゃラクをさせてもらいました。

次の日のお昼ごはんに「たけのこの土佐煮」と「サバの胡麻照り焼き」を食べました。

どちらもおいしかった。普段はあまりサバを買って自分で調理しないので、いつもと違うものが食べられました！サバは手作業で骨を取ってくださっているようで、ストレスなくお魚の味を堪能できました。

この日は、インスタント味噌汁を出してみました。めちゃズボラ飯ですね。調理に使った器具はレンジとポットのみでした。

在宅ワークなどでお昼をとれる時間が限られている状況でも、ササッと準備することができてとても助かりそうだと感じでいます。

そして、その日の夕飯は「チキン南蛮」と「切干大根の韓国風サラダ」を分けて食べました。

夕飯は十六穀米を炊いてみました！届いたパックのままでも食卓に並べられるので、盛り付けの手間もあまりかかっていないです。

ほかにも食べきれなかった分のおかず達は、冷凍庫に保存しておき、夫婦で5日間かけて楽しめました！（つまり5日間くらいズボラ飯でした笑）

つくりおき.jpのおかず達は、全体的に手の込んだ料理が多い印象でした。細かく切られた野菜や複雑な味付けなど、自分で作ろうとすると時間も手間もかかりそうなおかずばかりでした。

つくりおき.jpのメリット：忙しい夫婦の強い味方に

実際に使ってみて感じたメリットは以下の通りです。

まず、献立を考える時間がなくなりました。「今日は何を作ろう」「栄養バランスは大丈夫かな」といった悩みから解放されます。次に、買い物リストを作る手間も省けます。必要な食材を細かくチェックする必要がないので、スーパーでの買い物時間も大幅に短縮です。

さらに、料理を作る時間も最小限で済みます。レンジでチンするだけなので、帰宅後すぐに食事の準備が完了します。

私たち夫婦にとって時間の節約は、大きな価値となりました。例えば、私たちの場合、これらの作業に毎日約2時間かかっていました。つくりおき.jpを利用することで、この時間を自分たちのために使えるようになりました。趣味の時間が増えたり、早めに就寝できたりと、生活の質向上に繋がったと思います。

また、つくりおき.jp使ってみて感じたことですが、我が家のような夫婦2人暮らしの方は、冷蔵保存ですぐ食べるものと、冷凍保存するものを届いた日に分けると便利です。例えば、3日分のメニューが届いた場合、2日分は冷蔵庫に、残りは小分けにして冷凍庫に入れています。

つくりおき.jpは単に食事を提供するだけでなく、私たち夫婦の生活全体をより豊かにしてくれる、強い味方となってくれそうです。時間の使い方、栄養バランス、ちょっぴり贅沢な食事時間をサポートしてくれるサービスだと感じました。

気になるデメリット：価格と量の調整が必要

一方で、気になる点もいくつかありました。

1週間で4人前×3食が9,990円(税・送料込み)はやはり高めに感じます…

値段が気になる方は、普段1週間の買い物金額と、食事の準備などにかかる時間のバランスを見て検討するといいかもしれません。

2024年9月現在、つくりおき.jpではメニューの入れ替えができません。今後、メニューの入れ替えができるようにアップデートしていきたい旨の案内は消費者に出ていましたので、今後に期待です！

つくりおき.jpには「注文をお休み」できる機能もあるので、どうしても苦手なメニューがある人はお休みするのもアリかもしれません。

そして「温め時間の表示がパッケージにない」点も個人的に気になったポイントです。商品が毎週変わってしまうので、商品ごとに記載するのは難しいのかもしれませんが、いつか改善される期待を込めて書いてみます。

温め時間の目安は気にしない方は気にならないかもしれませんが、どうせなら美味しく食べたいので、我が家では調べていますｗ

noshという他の冷凍宅配食品サービスと比較してしまい申し訳有りませんが、ちょっと比較です。

noshにはパッケージの表に温めの目安時間が記載されています。そのため「食べたい」と思ったときにスムーズにレンジでチンするという行動ができます。

対して、つくりおき.jpのパワーシールパッケージの表には、目安時間が記載されていません。そのため、毎回LINEから食べる週のメニューを探し、そのメニューの温め目安時間を調べていました。

これが地味に手間だと感じました。

そして、LINEで確認したメニューには、冷蔵時の温め時間の目安はありましたが、冷凍した場合の温め時間の目安の記載はありませんでした。

今週のおすすめ「切干大根の韓国風サラダ」｜2024年9月9日週のメニュー　https://www.tsukurioki.jp/menu/20240909

人によって、冷凍保存する量は違いがある場合があるので一概に◯分と記載できないのかもしれませんが、ちょっと不便に感じました。

こんな人におすすめ！つくりおき.jpの活用シーン

つくりおき.jpをおすすめできる人、おすすめできない人についてまとめます。

「あすけん」という毎食の食事を記録できるアプリにも「つくりおき.jp」のメニューを登録できたので、栄養やカロリー管理をしている人には嬉しいポイントだと感じました。

総評：つくりおき.jpは家事の負担を軽減する良いサービス

総合的に見て、つくりおき.jpは現代の忙しい生活の中で、健康的で美味しい食事を手軽に楽しめる良いサービスだと感じました。うまく活用すれば、毎日の食事の悩みから解放されるかもしれません。

味は予想以上に美味しく、品質も高い印象です。何より、食事の準備にかかる時間と労力が大幅に削減されたのが大きなメリットでした。

ただし、価格面では少し高めなので、特に忙しい週や、ちょっと贅沢したい時などに利用するのが良いかもしれません。また、2人暮らしの方の場合は、量の調整が必要なので、その点は考慮が必要です。

もし忙しい日々の中で食事に悩んでいるなら、一度試してみる価値はあるかなと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんの毎日の食卓が、もっと楽しく、美味しくなりますように！