【知って得する】ほぼ日手帳で使える!適切なスタンプインク3選

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アイキャッチ画像_stamp_ink_test

こんにちは。
ほぼ日手帳ユーザーのまなてぃです。
突然ですが、ほぼ日手帳でスタンプを使っていてこんな悩みはありませんか?

スタンプインクが乾ききっていなくて、手や服でこすれて汚れてしまった💦

スタンプインクが乾ききっていなくて、前のページにインクがついてしまった(裏移り

インクが浸透しすぎて、後ろのページにインクがしみてしまった(裏抜け

その悩みよくわかります。
なぜなら、私も上記の悩みをすべて経験済みだからです…

まなてぃ

いままでこだわりなくスタンプインクを使ってきたけど、せっかくスタンプを捺すならキレイに捺したい!
ほぼ日手帳もキレイに使いたい!

この記事ではほぼ日手帳で使える適切なスタンプインクを3点紹介したいと思います

ぜひ最後までお読みください!

この記事を書いてる人
ほぼ日手帳を使い始めて6年です。消しゴムはんこクリエイターの私は、自分の手帳に作った消しゴムはんこを捺しています。

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目次

【結論】ほぼ日手帳で使える適切なインクはコレ!

※あくまでほぼ日手帳に捺すときの評価です。

以下の3種類のインクがほぼ日手帳に適しています!

第1位 バーサマジック

総合おすすめ度
乾きやすさ
じっくり乾燥させることをおすすめします!
裏抜け
裏抜けしませんでした!もっと早く知りたかった!
裏移り
きちんと乾燥させれば裏移りしません!
心配でしたら、スタンプを捺したページと、前のページの間に紙を挟むと防げます。
絵柄・線のにじみ
ほとんど滲みませんでした!

第2位 アートニック

総合おすすめ度
乾きやすさ
じっくり乾燥させることをおすすめします!
裏抜け
少し裏抜けします。
スタンプを捺す前に下敷きのように紙を一枚敷くとGOOD!
裏移り
きちんと乾燥させれば裏移りしません!
心配でしたら、スタンプを捺したページと、前のページの間に紙を挟むと防げます。
絵柄・線のにじみ
くっきりはっきり!
絵柄や線が細かいスタンプにも相性がよさそうです。

第3位 カラーパレット

総合おすすめ度
乾きやすさ
じっくり乾燥させることをおすすめします!
裏抜け
アートニックよりも裏抜けが目立ちます。
スタンプを捺す前に下敷きのように紙を一枚敷くとGOOD!
裏移り
きちんと乾燥させれば裏移りしません!
心配でしたら、スタンプを捺したページと、前のページの間に紙を挟むと防げます。
絵柄・線のにじみ
くっきりはっきり!
絵柄や線が細かいスタンプにも相性がよさそうです。

【理由】実際に持っているインクで検証しました

実際に私が持っている8種類スタンプインクで検証しました!

今回試したインクの種類

使用したスタンプインクの写真
  1. アートニック(水性ピグメントインク 顔料系)
  2. バーサマジック(水性ピグメントインク 顔料系)
  3. バーサクラフトそらまめ(水性ピグメントインク 顔料系)
  4. カラーパレット(水性ピグメントインク 顔料系)
  5. デリカータ(水性ピグメントインク 顔料系)
  6. メメント(水性ダイインク 染料系)
  7. バーサファイン(油性ピグメントインク 顔料系)
  8. クラシック(油性ピグメントインク 顔料系)

各インクの詳細な説明については、ご参考のリンクをご覧ください。

評価項目

評価する項目はこちらの通りです。

  • 乾きやすさ
  • 裏抜け・裏移りしない
  • スタンプの絵柄(線)が滲まないか

使用したスタンプ

  • Loftで購入した市販のスタンプ(ゾウさん)
    市販のゴム印です。市販のゴム印によくある細い線も、滲まずにキレイに表現できるのかを検証します。
  • 自作の消しゴムはんこ(おうち)
    市販のゴム印に比べて、ベタ面が多めなスタンプです。
    ベタ面が多いスタンプは、スタンプにインクをたくさん使うため、捺したときに乾きやすい、裏抜け・裏移りしないかを検証します。
使用したスタンプの写真
使用したスタンプ

今回使用したほぼ日手帳

2020年 ほぼ日手帳オリジナル
2020年前半、使えていなかったページを使用。

まなてぃ

プライベート用の手帳です。2020年前半は仕事が忙しく、全然使えていませんでした…お恥ずかしい限りです…
が、今回の企画で良い感じに使えて嬉しいです(笑)

評価の手順

  1. スタンプにインクを付け、ほぼ日手帳に捺す
    • 捺した時点でスタンプの絵柄(線)が滲まないかを確認
  2. 3分間乾燥させる
    • 乾燥中は1分ごと様子を観察し、乾き具合を見る
  3. 一度ほぼ日手帳を閉じ、開き直す。
    • 前のページにうつってしまっていないかを確認する
      うつってしまっていた場合、乾きやすさ項目は×とする
    • 裏抜け・裏移りしていないかを確認する

評価基準

以下の基準で評価を行いました。

※あくまでほぼ日手帳に捺すときの評価です。インク自体が悪いわけではありません!

  1. スタンプの絵柄(線)が滲まないか
    手順1の捺した時点でスタンプの絵柄(線)が滲まないかを確認
    • 滲まない:○
    • 不鮮明:△
    • つぶれてしまう、あきらかに滲んでいる:×
  2. 乾きやすさ
    • 手順2で1分以内に乾燥している:○
    • 手順2で3分以内に乾燥している:△
    • 手順3で前のページにうつってしまっていた場合:×
  3. 裏抜け・裏移りしない
    • 裏抜け・裏移りしていない(違和感のないレベル) :○
    • すこし違和感があるが、裏抜け・裏移りはしていない:△
    • 裏抜け・裏移りしており、次のページを書く妨げになったり、
      前のページが汚れたりしてしまう:×

ほぼ日手帳にスタンプインクを使ってみた結果

実際にほぼ日手帳にスタンプを捺してみました!

1.アートニック、2.バーサマジック

ほぼ日手帳_インクテスト
裏移り・滲み確認

1.アートニック、2.バーサマジックともに絵柄(線)が滲まず、くっきり捺すことができました

乾きやすさについては、3分程度乾かした場合では裏移りしてしまうことがわかりました。
じっくり時間をかけて乾燥させるか、手帳を閉じる前に1枚紙を挟むことで防ぐことができそうです!

※スタンプインクの公式ページ上の乾燥時間の表記は以下のようになっていますので、今回の評価基準が厳しめになっていると言えます。

アートニックの乾燥時間
10 ~ 15 分( 再生紙ハガキ) 紙質、気候などの条件やインクカラーにより異なります。
バーサマジックの乾燥時間
10 〜 15 分( 画用紙)  素材、気候などの条件やインクカラーにより異なります。

ほぼ日手帳_インクテスト
裏抜けチェック

アートニックの裏抜け具合は写真の通りです。
気になる方は気になるかもしれません。(筆者はあまり気にならないです)

裏抜け防止案としては、この記事の最初にも書きましたが、スタンプを捺す前に下敷きとして紙を敷いておくと良いと思います。

バーサマジックは記事の最初に書きましたが、全く裏抜けしませんでした

アートニックは色の種類が豊富なので、バーサマジックで表現しきれないところをカバーするように使えると良いかもしれません!

3.バーサクラフト、4.カラーパレット

ほぼ日手帳_インクテスト
裏移り・滲み確認

3.バーサクラフト(VersaCraft)は紙にも、布素材にも捺すことができるインクです。
布にも捺すことができるだけあり、インク乗り・浸透力ともに抜群です。
しかし、今回の「ほぼ日手帳で使用する」観点では、乾きにくく、裏移り・裏抜けをしてしまうため適さないと言えるでしょう

4.カラーパレットは、バーサマジック・アートニックと同様に、じっくり時間をかけて乾燥させるか、手帳を閉じる前に1枚紙を挟むことで裏移りを防ぐことができそうです!

バーサクラフトの乾燥時間
加熱15秒以上(アイロン、ドライヤー、エンボスヒーター) 素材、気候などの条件やインクカラーにより異なります。
※あて布をすることをお勧めします。

カラーパレットの乾燥時間
10 ~ 15 分( 再生紙ハガキ) 紙質、気候などの条件やインクカラーにより異なります。

ほぼ日手帳_インクテスト
裏抜けチェック

バーサクラフトの裏抜けチェックでは、スタンプを捺したすぐ次のページ(裏側になるページ)に染みてしまっているのが分かります。
スタンプを捺す前に下敷きとして紙を敷いたとしても、すぐ次のページの染みは防ぐことができないかもしれません…

カラーパレットは、スタンプを捺す前に下敷きとして紙を敷いて裏抜けを防ぐことができそうです!

5.デリカータ、6.メメント

ほぼ日手帳_インクテスト
裏移り・滲み確認

5.デリカータ(Delicata)はキラキラと美しいメタリックカラーが特徴です!
写真ではすこし分かりづらいかもしれませんが、ラメインクのようにキラキラします。

ラメインクのペンなどを使ったことがある人はご存知かもしれませんが、しっかり乾燥させた場合でも、指などでこするとキラキラが移ります。
(指や他ページがキラキラになってしまう場合があります)
使用後はなるべくこすらないようにすると、良いと思います!

6.メメント(MEMENTO)は美しい発色の速乾性水性インクです!
線や絵柄が滲まず、乾きやすさはピカイチです

デリカータの乾燥時間
約10~15分(再生ハガキ)

メメントの乾燥時間
3〜5秒(アート紙)
1秒(インクジェット紙)
※紙質、素材、気候などの条件や、インクカラーにより異なります。

ほぼ日手帳_インクテスト
裏抜けチェック

5.デリカータは、筆者が持っているインク(DE-191 ゴールデングリッツ)では裏抜けしませんでした。

6.メメントは、次のページ(裏ページ)にかなり染みてしまっています。
スタンプを捺す前に、下敷きとして紙を敷いて対策をした場合でも次のページ(写真の1/18のページ)に影響が出てしまう可能性があります。

今回の「ほぼ日手帳で使用する」観点では、次のページに影響が出るほど裏抜けをしてしまうため適さないと言えるでしょう。

まなてぃ

メメントのインクを使う場合は市販のシール台紙に捺してから、手帳に貼るなどの対策をするとキレイに使えるかもしれませんね!

7.バーサファイン、8.クラシック

ほぼ日手帳_インクテスト
裏移り・滲み確認

7.バーサファイン(VersaFine)は乾きが速く、滲みにくい油性のインクです。
線や絵柄が滲まず、発色が良いです。

8.クラシック(Classique)はシックな色合いのインクです。こちらもバーサファインと同様に乾きが速く、滲みにくい油性のインクです。
クラシックのインクは、在庫限りで終売となりますのでご注意ください。

バーサファインも、クラシックも、今回の評価でインクがたくさん付いてしまっていたせいか、3分間乾燥させましたが手帳と閉じたときに少し裏移りしてしまいました。
裏移りが心配な場合は、前のページとスタンプを捺したページの間に紙を挟んでおくと裏移りを防ぐことができます。

ほぼ日手帳_インクテスト
裏抜けチェック

裏抜けの具合については写真の通りです。

7.バーサファイン、8.クラシックに共通して、スタンプを捺す前に下敷きとして紙を敷いて対策をした場合でも次のページ(写真の1/24のページ)に影響が出てしまう可能性があります。

今回の「ほぼ日手帳で使用する」観点では、次のページに影響が出るほど裏抜けをしてしまうため適さないと言えるでしょう。

まなてぃ

とはいえ、スタンプを捺したあとに、さらにカラーペンで色を塗ったりする場合は、油性のスタンプインクを使う必要も出てくるかもしれませんね! うまく使い分けられればベストです!

まとめ

この記事では、「ほぼ日手帳で使える!適切なスタンプインク」として3種類のインクをおすすめしました!

  1. バーサマジック
  2. アートニック
  3. カラーパレット

また、おすすめインクの他に筆者が所有しているスタンプインクで試した結果について紹介いたしました。

たくさんのスタンプインクがあるなかで、使用用途に合ったインクを選ぶことで表現の幅を広げることができます!

ぜひ、ほぼ日手帳にスタンプも取り入れ、オリジナルで可愛いページを作ってみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

訪問いただきありがとうございます。
まなてぃと申します。
元IT企業の人→フリーランス→派遣OL&主婦。ブログを書いています。最近はデータ集計や分析のお仕事をしています。
このブログでは、主婦(主夫)さんに向けた、ライフスタイルに関すること、自身のスキルアップのことなど、ざっくばらんに発信できればいいなと思っています。よろしければご覧ください。

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