ずぼら女子まなてぃです。
ほぼ毎日かかさずお米を食べる食生活ですが、お米とぎって面倒くさくないですか?
特にネックになっているのが水切り作業…
お米つぶたちが流れないように、慎重に水切りするのも意外と神経をつかいませんか?
お米をといだ水切りのときに「お米つぶ」が2、3つぶポロポロ流れてしまうのが、もったいないし、ちょっと残念な気持ちになっちゃう。
今回は、米とぎの水切り作業の面倒くささを解消する便利グッズを紹介します。
楽して無駄なくお米をとぐためにしたこと
結論からいうと、ボウルを変えました!
このボウルは、ボウルとザルの機能が一体となっています。
米とぎでは、洗う→水切りの工程が一環してできます。
3way水きりボウルとなっており以下の用途で使うことができます。
- 穴が空いている方に傾けることで、水きり
- 底面が床と平行になるように置くことで、流水解凍(水を溢れさせずに一定の水量をボウルにとどめておくことができる)
- 穴が空いていない方に傾けることで、つけ置き、和え物をつくるなど
製品サイズは 縦:235mm 横:235mm 高さ:125mm です。
(1人暮らしの方や、収納スペースが少ないご家庭にとっては少し大きいかも?)
米とぎボウル変えたメリット
米とぎの水切り工程がラクになった
なにも考えずに水きりをしても、米がこぼれない!

すごい!うれしい!
穴は米つぶよりも小さいので、目詰まりせずきちんと水だけ流せます。
(かけてしまった米つぶは詰まる可能性があるかもしれないけど)

米とぎ以外にも使える
3wayなので野菜を水にさらしたり、洗ったものの水を切ったり、流水解凍をしたりできます。

うちでは、パスタの水切りにも使っています。
あとダンナさんがキャベツとダシ和えて漬物を作るときも使っています。
ステンレス素材で洗いやすい
しっかり洗えて、汚れやニオイがのこりにくいです。
食器と一緒にがしがし洗えるので、お手入れの手間はあまりかかりません。

豆知識
- Q:炊飯器の内釜で、お米をといでもいいの?
- A:炊飯器の取扱書に、内釜でといでもOKの記述がないか確認してみましょう。
我が家の炊飯器の場合は、炊飯器の内釜のコーティング材がはがれ落ちてしまったり、傷がついてしまったりする可能性があるためボウルでといでから、内釜に移すようにしています。
ちょっと惜しいところ
使っていて、ほとんど問題を感じませんがあえて言うなら、ここかなと思うことをあげます。
人によってはサイズ感が合わないかも
1人暮らし、夫婦2人の暮らしの方が、お米とぎだけを目的に購入するにはすこし大きいかもしれません。
普段の米とぎ量が、一回に3合くらいで、余ったご飯を冷凍している方には丁度いいかもです。
こまめにご飯を炊いている方には、このボウルのキャパシティはいらないかもしれません。
また、縦:235mm 横:235mm 高さ:125mm というサイズのため収納スペースを結構取ります。
収納スペースを気にされる方は、この商品は適さないかもしれません。
お値段
正直なところボウルに約2000円という投資は抵抗がある方がいらっしゃるしれません。
(買う前はボウルに約2000円もかけるのかー。と思っていました。メーカーさんすみません…)
しかし、1回の炊飯あたり米とぎにかかる時間を約10分として、仮に毎日お米をといだとすると、1週間で70分。
1ヶ月で約300分(5時間)。1年間で60時間にもなります。
この時間を考えると、2000円の出費で毎日のお米とぎが少しでも楽になるかつ、米とぎ以外の用途にも使えて、ステンレス素材で丈夫だと考えると、そこまで高くないのかなーと思います。
(我が家では2018年5月6日から使用していますが、2020年5月31日現在で約2年たっても現役で使っています)
まとめ
今回は楽して無駄なくお米をとぐために便利なボウルを紹介しました。
ボウルを変えただけでですが、面倒だった米とぎが楽になり、ほかの料理にも使えているので買って良かったと思います!
お米とぎで悩んでいらっしゃる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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